現地支援状況(第3期)
Relief Activities(Phase 3)

「ウクライナ難民緊急支援」は2022年7月から2023年12月まで、第3期支援として、ウクライナ隣国の支援団体であるルーマニア「KAIROS」、ポーランド「International Bible Teaching Ministory」、モルドバ「Global Signet Group」を通じて、難民の人々に寄り添った支援を行いました。

また、2023年6月には、難民支援に関わる3団体の代表者家族に来日いただき、大阪、名古屋、東京で「平和の集い」を開催しました。
代表者家族の受け入れのために諸団体、諸教会に多くのご協力をいただきました。感謝いたします。

ウクライナ難民を支援する会では発起人を含む関係者の総意として、報告はできるときに可能な範囲でお願いし、戦火を逃れてきた人々への支援活動を最大限優先して頂いております。支援状況のアップデートが頻繁には行えない場合もありますが、現地の状況をご理解頂ければ幸いです。


【第3期】 緊急支援活動報告(ルーマニア、ポーランド、モルドバから)



 2022年7月 モルドバ「Global Signet Group」

右側がブラド師

運ばれた支援物資

支援物資を運ぶ様子

支援物資を受け取ったご家族と

現地支援団体:Global Signet Group(モルドバ)
モルドバのブラド師は、ウクライナ国内に入って支援活動を行っている。


 2023年6月 ポーランド「International Bible Teaching Ministory」

石川秀和師夫妻が、ポーランド「インターナショナル・バイブル・ティーチング・ミニストリー」の支援活動に携わった際の写真です。

現地支援団体:インターナショナル・バイブル・ティーチング・ミニストリー(ポーランド)
ウクライナ難民の過半数が避難しているポーランドで人道支援、および心理的(こころのケア)・霊的支援(ヨハネの福音書のウクライナ語版、冊子「なぜ神は戦争を許されたか」などの配布)をしているキリスト教プロテスタントの福音派宣教団体。


 2022年5月 ルーマニア「KAIROS」

現地支援団体:カイロス(ルーマニア)
ウクライナ国境付近の町スチャバ(Suceava)を拠点に難民支援の働きを行う。カイロスはルーマニアのキリスト教宣教団体